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異端かつ王道

 

こんにちは。東映プロデューサー、塚田です。
さて、1月から始まったこのブログもいよいよ今回が最後の更新になります......

 

うむ。

 

うむ。

 

えっと、身構えると筆が進まなくなるので(汗)、近況報告と宣伝活動から入らせてください。

 

 

●コンプレックス、再び
ビーマイベイベー♪
吉川さんと布袋さんが復興・復旧のために出来ることはないかと、あのコンプレックスを再結成!
先月の30(土)、東京ドームに行ってきました。
いや、もう。吉川さんがカッコよすぎて、どうにかなりそうでした。布袋さんのギターも最高でした。
ライブはいいですね。
今月13(金)のSOPHIAの武道館もすごく楽しみです!

さて、吉川晃司=鳴海荘吉=仮面ライダースカル。
スカルの活躍・完全版は9月21日発売のBD&DVD『オーズ&ダブルfeat.スカル MOVIE大戦CORE』のディレクターズカット版でお楽しみいただけます。
尺の都合で泣く泣くカットしたシーンがまるっと復活していますので、ぜひご覧になってください★

 

 

●S.P.D.再び

 

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毎週毎週デカレンジャーのキャスト〈載寧龍二、林剛史、伊藤陽佑、木下あゆ美、菊地美香、吉田友一〉は全力で洋画吹き替えやっています。
その新番組『パワーレンジャーS.P.D.』が、8月8日(月)17時~東映チャンネルにて、ついに放送開始です。ニュージーランドで炸裂する坂本浩一印のアクションをご堪能ください!
ちなみに、キャストひとりひとりに「完全おまかせ」している「おまけフリートーク」は、グダグダだったり、かと思えばビシッと決めたりして油断できないコーナーになってます。ひそかな見どころです(笑)
さあ、この機会に、東映チャンネルに皆さん、入ってくださいませー。
「仮面ライダー」作品もいっぱいやってて、楽しいですよー★

 

 

●新ライダー・フォーゼ、キターーーッ!

 

0717foze.JPG9月4日(日)から始まる新番組『仮面ライダーフォーゼ』、毎日暑い中、がんばって撮影しています。

そのフォーゼの東映公式ホームページがいよいよプレオープンです!
メイキング写真も載せていますので、皆さん、予習の方よろしくお願いします。

 

◆仮面ライダーフォーゼ公式サイト

http://www.toei.co.jp/tv/fourze/

 

 

さらにフォーゼは絶賛公開中の映画『仮面ライダーオーズWONDERFUL 将軍と21のコアメダル』に登場してます!動いているフォーゼを皆さんに披露するのは初めて!ドキドキ!
白い宇宙飛行士ライダー、もしくはフレッシュな高校生ライダー。フォーゼの活躍は映画館で★

 

―――――さて、
スッキリしたところで本題に入ろうかな(笑)

 

『アクセル』に続いて『エターナル』について自分なりの見解をまとめようかと思ったのですが、ここに至るまでに松岡さんが色んなインタビューで語ってきて下さっていて、それが「あまりにも的確で、あまりにも深かった」ので、僕が改めて言えることはもう無いかなあと、実は思っています(汗)

 

 

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それを踏まえて簡単にいきます。
このブログの初回のように、フィリップの検索キーワード風に言うと、

 

「異端かつ王道」
「新しい可能性」
「生きてる」

でしょうか。

 

最初のワード「異端かつ王道」は、イベント「NEVERフォーエバー」パンフのインタビューで、松岡さんが「エターナルに似てるかもしれない」として、ご自身の「SOPHIA」を語った言葉でもあります。これが全てを言いあてているように思います。

 

「譲れないところは譲れない」そのスタンスを貫いていると、周りから「異端」と見なされたりします。ちゃんと理解してもらえれば「王道」なのが分かってもらえるはずの時でも、「異端」の要素があるだけで、ただそれだけで、否定されたりもします。
「異端」であることには覚悟がいるのです。

 

それでも、「こういう仮面ライダーがいてもいいと思う」
これは、まさに坂本監督、三条さん、僕と高橋が考えていたことです。

 

それを今回は覚悟を持って貫くことが出来ました。
主演俳優とここまで深く、考えがシンクロ出来たから、
お互いを尊重し合い、一丸となれたから、
やりとげられたことだと思います。

 

 

 

k0807.JPGこうして生まれた『仮面ライダーエターナル』という作品に、僕はライダーの「新しい可能性」を感じています。

   

その感じた可能性は、新番組『仮面ライダーフォーゼ』にも確実に影響を与えています。
受け継がれたものを元に、新たに生み出し、その中からまた学びとり、それをまた次に受け渡す。
仮面ライダーは、力強く「生きてる」シリーズです。

 

最後に、ファンの皆さま、
『仮面ライダーダブルRETURNS』への温かいご声援、
本当にありがとうございました。

 

お約束の言葉みたいですけど、最後はやっぱりこれで。
「また風都でお会いしましょう」


 

(文責・塚田英明)


 

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2号じゃないアクセル

 

 

0731w.JPG風都の記憶がギッシリ詰まった小学館『仮面ライダーW超全集』、『エターナル』の発売に合わせてようやく(?)世に出ましたね。いま7月ですから、最終回のオンエアから1年近く経っています。何もかもなつかしい!僕も歳のせいか、過去の記憶がボロボロ抜け落ちていく日々なので(NEVERかよ)、ページをめくっていると色々思い出せてすごく楽しいです。

 

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照井竜で印象的なスチール写真があります。
ユートピアとの戦いで全身に大やけどを負って、包帯グルグル巻きになっているショットです。すごい重傷でしんどいはずなのに、探偵事務所でクールにコーヒーを飲んでいて、笑えます。
......笑えるけど、なぜかカッコイイ。

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思えば、『ダブル』の最終回間際、竜はいつも満身創痍でした。相手はテラーとユートピアですからね。サッカーで言えば、ブラジルとスペインみたいなもんでしょうか、強すぎる相手(笑)。
それでも竜は小細工しない。一直線です。身の安全を省みずMAXスピードのまま突っ込んでいって、ズタボロになっていく。たとえ負けても、そんな姿がカッコイイ。
それが照井竜だと認識しています。いいキャラです。

 

もともと竜は、翔太郎&フィリップのカウンターとして生まれたキャラクターです。
多くのメモリを駆使して多彩なフォームチェンジで戦う「ふたりで一人」の主人公・ダブル。
それに対して、刀一本背負ってとにかく一直線に突き進む「孤独な男」がアクセルです。
魅力に溢れたキャラではありますが、『ダブル』という作品の中では「主人公ライダーに対しての2号ライダー」という立ち位置抜きに語れない宿命なのです。

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そのアクセルが、照井竜が、主人公になったら?
「2号」という呪縛から解き放たれ、「1号」になったときに、
どうなるのか?

 

結果は......「加速」しました!
さすが"アクセル"。名は体を表す(笑)

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コンセプトの「ノンストップ刑事」「やりすぎ刑事」をあそこまで体現してくれるとは思いませんでした。作り手の想像以上にグイグイ加速しましたね。キャラが勝手に動き出す、っていう現象でしょうか?主人公として魅力を突き詰めたら、かなり面白いことになりました!こうなると次が見たくなりますね。

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変化もあります。
「孤独」ではなくなったことです。
『ダブル』での竜のドラマは、「喪失からの再生」のドラマでありました。井坂に(ガイアメモリ犯罪に)家族を奪われた竜は、心を亡くした復讐鬼でしたが、数々の戦いを経て正義のヒーローになりました。
今では、亜樹子というパートナーがいます。翔太郎、フィリップ、刃野&真倉という仲間がいます。
『アクセル』という作品は、『ダブル』でのゴールとしての「再生した竜」が新しくスタートをきる、そういう場でもあるのです。
ハッピーな竜もイイものです。嫁さんが朝遅く起きてきたら旦那が朝食の支度をすましていた......これは、僕が考えうる最高の「幸せな食卓」の表現ですね(笑)

 

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今度、風都に大事件が起きた時、"主人公・照井竜"はどこまで「加速」するのか見てみたい。
雨降って地固まった(はず?)亜樹子との結婚生活が、どんなラブラブに「加速」してるのか見てみたい(笑)
それが、今の僕の正直な気持ちです。
『仮面ライダーW』の世界は続いていますからね!
え? じゃあ、続編を期待してもいいのか、ですか?
どうなんですかね、照井さん?

 

あ、
「俺に質問するな」
ですって。

 

 

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さて、今週でこのブログも締めるつもりでしたが、名残惜しいので来週も更新します。
『エターナル』についてはまた次回。もう少しお付き合いください!よろしくお願いします。


 

 

(文責・塚田英明)

「仮面ライダーW RETUTNS FOREVER」

どうも!
お久し振りです。監督の坂本です!
沢山の「エターナル」編へのご感想ありがとうございます!
遂に「エターナル」編も発売になり、この公式サイトのブログも僕の担当回は最後になってしまいました・・・。

 

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昨年11月の撮影に始まり、この9ヶ月弱の間に色々な事がありました。大変だったけど最高に楽しかった「RETURNS」の撮影、盛り上がった打ち上げ、徹夜続きの仕上げ作業、「DC版 FOREVER」の作成、「ゴーカイジャー」への参加、「アクセル」編上映イベント、大震災、田中実さんの悲報、「パワーレンジャーS.P.D.」のアフレコ開始、SOPHIAのPV撮影、「エターナル」編上映イベント。
キャストやスタッフ、数々の素晴らしい仲間達に支えられ、色々とチャレンジして来ました。その中でも一番の原動力となったのは作品を見てくれる皆さんからの温かい反応です。

 

皆さんに「面白かった!」と言って頂ける事が最高に嬉しいです!僕も特撮ファンの一人として、皆さんと一緒に作品を楽しみたい。「こんな作品が見たかった!」という作品を提供して行きたい。いつもそんなスタンスで作品に参加しています。

 

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 正直言うと今回の「RETURNS」2作品は不安な部分も多かったです。「仮面ライダーW」という完成された世界観、しかも物語は既にテレビシリーズで完結している。そこにVシネという形で新たな1ページを加える作業。今までの「仮面ライダー」にはない新ジャンルへの挑戦。
・・・でもやっぱり続きが見たかった!不安を遥かに凌ぐ、そんな気持ちが抑えられませんでした。

 

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塚田・高橋両プロデューサー、東映ビデオさん、こんな素晴らしい作品に巡り会わせて頂き本当にありがとうございました!思いっきり振り切らせて頂きました!「仮面ライダーW」最高です!

 

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そして!
塚田・高橋両プロデューサーと一緒にまた新たな挑戦が始まりました!その名も「仮面ライダーフォーゼ」!宇宙・学園・スイッチをキーワードに数々の未知へのチャレンジです。「RETURNS」とは全然違う作風です。明るく元気になる作品です!斬新なデザインです!ユニークなキャラクター達です!新しくて、そしてちょっと懐かしい感じもします!
ただいま全力で製作中です!どんなライダーになるか乞うご期待!

 

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御陰さまで好評価を得た「RETURNS」。今後これを機にまた新たなVシネ「仮面ライダー」が登場する事を願います。まだまだ挑戦出来る事沢山あると思います。その時はまた是非声かけて下さいね!また楽しい作品作りましょう!!

 

皆さんの応援本当にありがとうございます!8月から東映チャンネルで放送開始の「パワーレンジャーS.P.D.」、9月からは「仮面ライダーフォーゼ」。両作品共思い入れ、愛情いっぱいで取り組んでいます。こっちの方も応援お願い致します!

 

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それではまたVシネ「仮面ライダーW」シリーズでお会い出来る事を信じて!「振り切るぜ!!!」

 

 

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坂本

 


 

〈色・ホワイトライダー〉

 

 

 

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2011年から2012年にかけて、仮面ライダーは「白」が流行りのようです。

 

 

 

0717foze.JPGと、勝手に言ってみましたが(笑)、
ひとつは、もちろん仮面ライダーエターナルのこと。
もうひとつは、9月からスタートする新番組『仮面ライダーフォーゼ』のことです。
私、塚田がプロデュースを担当します。

 

 

小惑星探査機はやぶさのブーム、スペースシャトルの引退、古川さんや若田さんら日本人宇宙飛行士のニュース等々、世間では宇宙が今熱いですが、そんな宇宙フィーバーの中、『仮面ライダーフォーゼ』の登場です。
フォーゼは宇宙のパワーで戦う仮面ライダーなのであります!

 

余談ですが、製作発表のプロデューサー挨拶の際に、撮影で使用している宇宙服を着て登壇しました。暑くて重くて大変でした(汗)高岩さんたちスーツアクターさんの御苦労が身にしみてわかりました。ホント(笑)

 

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『フォーゼ』のメイン監督は、このブログではもうお馴染み坂本浩一監督。
『アクセル』『エターナル』で最高の仕事をしていただいた坂本監督に、いよいよテレビシリーズのメイン監督をやってもらいます。

 

そして脚本は、あの、劇団☆新感線の中島かずきさんです。
『W』でも1エピソード書いていただきましたが、今回はメインライターです!
熱い中島節に期待してください!

 

レギュラーキャストも、リーゼントの主人公を演じる逸材・福士蒼汰くんをはじめ、活きのいい若者たちが揃いました。現場はワイワイ。毎日、ホントに学校に行っているみたいです(笑)

 

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チームは新しい作品を作ろうという意欲に溢れていて、実際今までにない作品が生まれつつあります。
作品内容をひと言で言うと
「宇宙のパワーで戦うライダーが活躍する青春学園ドラマ」です。
キャッチコピーは、
「宇宙キターッ!」
そして
「青春スイッチ、オン!」
明るく楽しいテイストになっております。

 

 

 

エターナル、フォーゼ共にボディカラーが「白」だったことに改めて気付いたので、冒頭の一文になったのですが、同じ白でも意味合いも作品のテイストも違います。

 

フォーゼの白は、宇宙飛行士のイメージの「白」からで、挿し色のオレンジもやはり宇宙飛行士カラーです。
一方、エターナルの白は、ダークヒーローの一般的イメージ「黒」に対して、逆説的に主張した「白」ですね。白いボディに青い炎。エターナルの白は、「青」という真のテーマカラーを引き立てる役割だったりもします。

 

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ようやく...(遠い目)、ようやくレンタルが開始されたので、早々にご覧になっていただけた方もいると思います(ありがとうございます)が、
『エターナル』は「明るく楽しく」とは真逆のテイストです。
悲壮感漂う戦記です。
たぶん僕がチーフでプロデュースしてきた作品の中では、一番シリアスタッチの作品だと思います。
なんといっても「悪」の誕生を描いたドラマですし、カテゴリー的には「悲劇」です。

 

 

この「悲劇」というのが大事で、悲劇だからこそ描けた「カッコよさ」「カタルシス」「メッセージ」が、『エターナル』にはあります。
そして悲劇ではありますが「明日を前向きに生きていこう」というキモチにさせてくれるドラマにしたつもりです。
この夏は、そういった『エターナル』ならではの見どころを存分に味わっていただきたいです。

 

 

 

0717v.JPGセルはこれからですが、ぜひぜひご購入いただき、お手元に置いて何度でもご視聴ください!
『Wリターンズ』大成功の感謝を込めて、ブルーフレアとレッドフレア、2枚も(!)早瀬マサト先生入魂のイラストカードが入っていますよー。

 

 


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※ 早瀬マサト先生描き下ろしのスペシャルカード2枚(初回生産限定)!!

 

   

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※「仮面ライダーアクセル」封入のスペシャルカードと合わせるとなんと1枚の絵に!

 

(文責:塚田英明)

 

 

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前回のイベント『アクセルVSエターナル』から、ちょうど4ヶ月。

あの日と同じ、東京・中野サンプラザホールで、再び『仮面ライダーW RETURN

S』のイベントが開催された。今回の主役はもちろん、大道克己こと松岡充をはじめと

する『仮面ライダーエターナル』のメインキャストたち。しかし、それだけではない。つ

いにこの日、SOPHIAが再始動を果たすのだ――。では早速、トークショーの模様を

中心に、レポートしていこう。

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初の『仮面ライダーエターナル』本編上映に続き、休憩をはさんで、『エターナル』

メインキャスト陣が続々と登場。待ちに待ったトークショーの開始である。

 

 

 

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※オープニングは「Wvsエターナル」で始まった

 

【登壇者】
 仮面ライダーエターナル=大道克己役/松岡 充
 泉 京水役/須藤元気
 ミーナ役/高梨 臨
 羽原レイカ役/八代みなせ
 堂本剛三役/中村浩二
 加頭 順役/コン・テユ
 ロイド役/富田 翔

 

 

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<京水、大爆発!?>
(※前回のイベントと同様、須藤さんは終始「京水」状態です。念のため)

 

松岡 ついに今日、ようやく皆さんに本編を観ていただくことができました。最初で最後の大

      画面での上映ということで、うれしいような、寂しいような気持ちなんですが......。今日

    のテーマはズバリ、これで大道克己を、NEVERを、エターナルを終わらせて良いの 

    か、ということです!(会場、大喝采) 東映の関係者の方々も当然、たくさんお見えに

    なっています(笑)。皆さんの声が頼りです。どうかよろしく!

 

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須藤 今日は、このわたしだけのために集まってくれてありがとう......違うの?

 

 

710sudo.JPG(会場、大爆笑)

 

高梨 松岡さんもおっしゃったように、やっと、やっと観ていただけました。すごくうれ

    しいです!

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八代 皆さん、平日のお忙しい中、来ていただいてありがとうございます。今日は楽しんでく

    ださい!

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中村 世界にまだ2枚しかない「NEVERバンダナ」をつけて、張り切っていきます。......な

    んで笑ってるの?

 

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松岡 いや、中村さんって、やっぱり見た目と喋りのギャップがありますよね(笑)。

 

須藤 意外と声が高いのよ、剛ちゃん(剛三)ったら!

 

コン (加頭の口調で)財団Xの加頭順です......(突然、高い声で)よろしくお願いしま~す! 

   加頭のキャラで話すと重くなるので、今日は普通にいきます(笑)。

 

 

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富田 皆さん、さっきの上映で、ロイドの名言を聞いていただけましたか? 「燃えちまい

    な!」という台詞は、今年「来る」んじゃないかと、ひそかに狙っています(笑)。

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松岡 皆さん、『エターナル』どうでしたか?

 

(会場から拍手の嵐)

 

松岡 ありがとうございます。僕もこれは名作だと思っています。架空の世界を描きつつ、現

    実に響いてくるものがある作品なんですよね。本当に、やれて良かったです。

 

須藤 なんか、さっきから客席を見てると、女子率が高いんだけど......。イケメンはいない

    の? イケメン! イケメン! 女子はみんな、克ちゃん(克己=松岡充)のファンなの

    かしら?(と言いつつ、松岡さんに超接近。会場から大歓声) あら、克ちゃん良い匂

    いするわ。オーデコロンよ!

 

松岡 オーデコロンって(笑)。もう、須藤さんは今日もこの通りなんですけど、現場でも一

    切、台本通りにやらないんです。本番の前にリハーサルがあるんですが、そこですで

    に、ジャブ程度のアドリブを入れてくる。スタッフからも、笑いが起きるわけです。で、

    須藤さんが監督に「今の、ダメですか?」と聞いたら監督も「まぁ、いいっちゃいいです

    けど」みたいに言う。確かに、面白いですからね。問題は、そのまま本番に行ったら、

    本番で全く違うことをやるんですよ! この人は!(笑)

 

須藤 だって、同じことをやってもウケないじゃない? 「あいつ、さっきと同じことやってるよ」

    とか言われたくないしぃ。

 

松岡 困るのは、僕らが笑ってしまって、芝居できなくなるんですよ(苦笑)。

 

八代 そう、笑いをこらえるのに必死でした(笑)。

 

 

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松岡 その点、(杉本)彩さんはすごいです。冒頭の、レイカが復活するシーンで、京水が

    「わたしのほうがオッパイ大きいわ!」って叫ぶでしょう。あれも完全なアドリブですか

    らね。それなのに彩さん、ピクリとも動かないし、笑わなかったんです。

 

須藤 彩さん、カットかかった後も、表情を崩さなかったわよね。

 

松岡 もしかしたら彩さん、京水の台詞を聞きながら、「本当はわたしがいちばんオッパイ大

   きいわ!」と思ってたのかも(笑)。

 

高梨 (爆笑)

 

須藤 ちょっと、ナニ笑ってんのよ! そんな、「白い恋人」のキャンペーンガールみたいな衣  

    裳着ちゃって!(会場大爆笑)

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松岡 今日も全開やなぁ、京水は。打ち上げのときと一緒や(笑)。

 

須藤 またお母さんが観に来てるの(編注:前回のイベントにも、いらっしゃったそうです)。息

    子がいろいろ「変身」しちゃってて、ビックリしてると思うから、今日も後で電話入れと

    かなくちゃ......。

 

<それぞれの瞬間>

 

中村 僕はですね、今回のスピンオフが決まったという連絡を受けたとき、ちょうどCD屋さん

    に、松岡さんの「W」のCDを買いに行ってたんですよ。

 

松岡 本当ですか!? それ、すごい偶然ですね。

 

中村 あの歌詞が好きで好きで......。子どものころの夢を、あらためて思い出させてくれまし

    た。

 

松岡 ありがとうございます。今でも忘れられないのが、中村さんとの最初の出会いです

    ね。映画のとき、さいたまスーパーアリーナで。僕はまだ大道克己としての撮影に入

    ってなかったんですけど、現場の雰囲気を知りたくて、見学に行ったんです。そうした

    ら、ちょうど剛三がこれから倒されるというシーンの撮影だったから、顔が死にそうなメ

    イクになってたんですよね。そんな状態で「松岡充です」「中村浩二です」とお互いに

    自己紹介して、その直後にもう、剛三は死んでたという......。あれはちょっとした衝撃

    でした(笑)。

 

 

710a.JPG中村 今回ビックリしたのは、剛三が前は木こりだったと判明したことです。

 

松岡 ねぇ。実は悪人でもなんでもなく、いい人だった(笑)。

 

中村 そう。けっこう極悪人だったのかなと思ってたら......。

 

松岡 自然と動物を保護してましたからね。

 

須藤 わたしは、死ぬ前はヤクザだったの。台本では、オカマのヤクザだったんだけど、現場

    で変えさせてもらって、ナイフで刺された瞬間にオカマになったという設定にしたんだ  

    けど......伝わったかしら?

 

コン 僕は前回の映画には出ていないので、松岡さんとの共演は今回が初めてだったんで

   す。テレビシリーズへの出演が決まったのが、映画の撮影が後半にさしかかった時期

   だったので、間に合わなかったんですよ。

 

松岡 でも、すごいよね加頭は。ガイアメモリも使うし、超能力も使うし、NEVERでもあると

    いう。

 

コン そうなんです(笑)。スピンオフで、また加頭を演じることができて、しかもいろいろな見

   せ場があったのはうれしかったですね。テレビシリーズのときも、最初は変身しないと

   聞いてたのに、蓋を開けてみたらラスボスで。そして今回も、まさかの展開があったで

   しょう(編注:本編を観てのお楽しみ!)。今から、発売が楽しみで仕方ないです。

 

富田 僕は『W』自体への参加が初めてだったから、とにかくアウェイで......。もともと口下

    手ですし......。現場では常に端っこに、隠れるようにしていましたね。

 

松岡 おいおい翔くん、違うやろ(笑)。僕は前に翔くんと別のドラマで共演してるんです。お

    互い、ホストの役で。しかも彼は前に戦隊もやってたじゃないですか。だから最初から

    現場に馴染んでましたよ。

 

 

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富田 臨ちゃんも戦隊経験者だから、ヒーロートークしたり(笑)。今回の役作りは、そんなに

    大変ではなかったですよ。超能力は、ふだんから使ってますから(笑)。

 

高梨 わたしは、変身がなかったのが、ちょっと残念だったかな。

 

(会場から「臨ちゃん変身して!」のコール)

 

高梨 えぇ~(苦笑)。

 

松岡 (会場を制するように)いやいや、今日は臨ちゃん、ミーナとして来てるんやから、そん

    なムリを言ったらアカンって。......でもやっぱり、お願いしようか(会場大爆笑)。

 

高梨 (立ち上がり)ショドウフォン! 一筆奏上! ハッ!

(会場大喝采)

 

 

rinhensin.JPG 

須藤 いいじゃない! キライじゃないわ!(笑)

 

(続いて「翔くんも!」のコール)

 

富田 久しぶりだなぁ......。(立ち上がり)爆竜チェンジ!

 

(会場、再び大喝采)

 

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松岡 加頭は?

 

コン いや、僕の(ユートピア・ドーパントへの)変身は、ただメモリを落とすだけなので(笑)。

 

須藤 克ちゃんは変身、しないの?

 

(会場、大いに盛り上がる)

松岡 俺が変身したら、会場は地獄に変わるけど、大丈夫?(笑)

 

 

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トークショーに続き、いよいよSOPHIAのミニライブがスタート。

『エターナル』主題歌「cod-E~Eの暗号~」に続き、「W」、そして「街」が披露された。

8/13の日本武道館ライブでの本格復活を前に、再始動を果たしたSOPHIA。『仮面ライダ

ーW』のファンとSOPHIAのファンが"W"で声援を贈り、この記念すべき夜をさらに盛り上げ

た――。
 

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最後に、ファンに向けて語られた松岡充からのメッセージを紹介して、レポートを終えることにする。

 

松岡 SOPHIAとして15年間、活動を続けてきましたが、昨年、思いがけず、都啓一

   の病気をきっかけとして、活動を一旦休止することになりました。そのタイミング

   で、僕が大道克己という役をいただいたんです。映画の主題歌を作ることが決まっ

   たとき、僕は病気と闘っている最中の都に「やってくれ」と頼みました。僕と都の

   「W」で、主題歌を作りたかったから。都は作ってくれましたね。曲ができたとき、

   思ったんです。これで都は、絶対に病気に勝てると。
   SOPHIAの活動休止前の最後のライブは、昨年の4月10日、今日と同じ中野サ
   ンプラザでやりました。今、こうして再び、この場所に立てているのは運命としか
   思えません。『仮面ライダーエターナル』は、素晴らしい作品になっています。そし
   て、その作品のテーマを僕なりに表現して、詞を書いたのが今回の主題歌「cod
   -E~Eの暗号~」です。この曲には『エターナル』のすべてと、SOPHIAの
   すべてが詰まっています。一人でも多くの人に、メッセージを届けたい。それが今
   の気持ちです。今日は本当に、ありがとうございました!

 

710h.JPG      ※最後は監督も登場でフィナーレ!  

 

◆イベントパンフレット発売中!

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